スーパーナチュラルな兄弟with天使に幸あれ

スーパーナチュラルの感想をつらつら 天使と兄貴中心に愛でてます

season11 ep14 神の手 感想

あらすじ

アマラを倒す強力な武器が見つかることを期待して、ディーンは“ハンド・オブ・ゴッド”が最後に目撃された時代へ自分を送るよう、カスティエル(ルシファー)に頼み込む。武器を手に入れる可能性が自分にもあることを知ったルシファーは、第二次世界大戦中の1944年、不運にも沈没する潜水艦へとディーンを送り込む。だが、サムと一緒にディーンの帰りを待つルシファーは、カスティエルになりすましたまま次の策略を練っていた。(Amazonより)

      ルシファー、本性を現す

・トゥーレ再び。

・腐った牛乳をそのまま冷蔵庫に戻すディーン。捨てろやw

・中身はルシファーだと分かっているけど見た目天使が地獄の王の椅子に座ってるの違和感がすごい。

タブレットでゲームをするルシファー(キャス)。暇を持て余してるご様子。

・数話ぶりに登場クラウリー。 いつものオシャレスーツではなく首輪をしてダサい格好をさせられてしまう。これはこの上ない屈辱…。

・ナチが隠し持っていた武器 “神の手” を盗み出したのは女賢人デルフィーヌ。

・WW2の米軍潜水艦へとタイムトラベルすることにしたルシファー(キャス)とディーン。サムはお留守番。

・タイムトラベルするもルシファー(キャス)は天使避け?に弾かれて海にドボンw ( ^ω^)ザマァ

・乗組員に扮するディーン。胸板厚すぎてちょっと似合わない…?

「この潜水艦は1時間以内に攻撃を受けて沈む!」ディーンそれは歴史改変の御法度だ。

デルフィーヌ「艦内にある呪いは“悪魔や魔物”を寄せ付けない為の物。天使なんて知らない。」おっとこれはルシファー(キャス)のおかしさに気づくか?

・現代のサムが天使避け?を破る方法を発見。しかしそれには大天使の力が必要。そろそろバレるか。

・力を増す為に自分の魂に触れてくれとキャス(ルシファー)に頼むサム。笑いを堪えきれずに吹き出すルシファー。サムにバレる。

ルシファー「アマラと接点があるのはディーンの方だ。サムにもう用はない。」 ダークネスを倒すためにディーンを利用しようという魂胆か。

・サムの魂に触れようとするルシファーを止める為にキャスの意識が浮上。キャス待ってたよ…!。゚(゚´Д`゚)゚。

ディーン「未来の戦争より今を救いたい」

こういう所で本来持つ優しさが現れる。

・ディーンを未来へ帰すために神の手を使うデルフィーヌ。

・ディーンは無事に未来に帰るがそこには正体を現したルシファーが。キャスのふりから解放された途端まあよく喋る喋る。

   

   結局“神の手”が使えるのは1度きりで振り出しに戻ってしまった。いつもなら頼っていたキャスもクラウリーも共に囚われの身。さてどうする兄弟。

 

※2019/3/26 加筆修正。

season11 ep13 愛が招いた魔物 感想

あらすじ

サムとディーンは、バレンタインデーに起きた一連の殺人事件について調査を開始する。調査を進めるうちに、二人は、自分たちが扱っているのは古代からの“呪い”であることを発見する。一度呪いを掛けられると、その人物は“死”を宣告されたも同然だった…。だが、次の犠牲者が出る前に“呪い”を阻止しようと懸命な彼らは、血も涙もない冷酷な現状を目の当たりにして心を突き刺される。(Amazonより)

 

・上の階に奥さんいるのに堂々とシッターと浮気する旦那。クズだなあ。

・兄貴の首筋の異変に目敏く気づく弟。「キスマークだ!」 基本兄貴のことは放っておけない質。

・今まで色んな殺され方を見てきたせいか心臓をそのまま抉り出すことにあまり衝撃を感じなくなってしまった(苦笑)。リヴィアサンの食べかたの方が衝撃だったし気持ち悪かったわ…。

・久しぶりのモーテル泊。バンカーにいるよりもこっちの方が馴染み深い。

・何やら怪しいダンの妻。白魔女なる者が関係しているよう。

・夫の愛を取り戻すまじないは実は“死のキス”だった。

・爆弾ゲームのように人から人へと移さなければその人が死んでしまう。

・呪いの伝染を性病と同列で語る兄貴。らしいっちゃらしいけども…w

・咄嗟の判断で呪いを自分へと移すディーン。この時のキスの仕方たまらなくハンサム😇 下に動画有。リピート必須。

 もちろん弟は兄の勝手な行動にキレる(そりゃそうだ)。

・敵の正体は “カリーン” 。精霊の一種で命令に従う魔法使い。胸の内に秘めた想い人の姿となって現れ標的を殺す。退治方法はお約束の心臓を一突き。

・予想通りディーンの前に現れたカリーンはアマラの姿に。でしょうね! 

・心臓を見つけるも白魔女の美容師ソーニャに捕まってしまうサム。

心のままに。素直になって。」以前老人ホームの淑女に言われた言葉がまた。

・ソーニャの動機は「同じ愚痴を聞かされるのにうんざりした」から。じゃあ美容師になんかなるなよ…。

・ダンの妻の加勢で生じた隙にソーニャを銃で撃ち殺しナイフで心臓を一突き。

 

   アマラに惹かれてしまう事をとうとうサムに打ち明けるディーン。

「兄貴は何度も悩んだんだろう?」「恥ずべきことじゃないよ」「仕方がないんだ」

兄の心情を汲み取り優しく言葉をかけるサム。

ディーン「情けないが、俺にはダークネスを殺せない」

サム「僕がやるよ」

    まだまだ打ち明けないつもりかと思ったけど正直に告白したディーンに驚いた。そしてそれを努めて冷静に受け止めるサム。兄の様子から薄々勘づいてはいたんだろうけども。

   シーズン11にしてようやく兄弟で依存し合うのではなく、上手く支え合う関係を築けるようになって安心した。サムも最後のショットで動揺を隠していたのが分かったけどディーンを上手くフォロー出来ていたと思う。これでディーンも少しは肩の荷が降りたんじゃないかな。恐らく倒したいのにいざとなったら倒せないジレンマに悩まされていただろうから。

   兄弟関係が上手くいくと気になるのはやっぱりルシファー(inキャス)。一体どこで何をしているのやら。良からぬ事を考えているのは間違いないからなあ……。

 

例のディーンのキスシーンの動画はこちら

 

※2019/3/26 加筆修正。

season11 ep12 ジョディと二人の娘 感想

あらすじ

サムとディーンに、気が動転してパニック状態のクレアから電話が掛かってくる。二人は、保安官のジョディ・ミルズが、クレアやアレックスと一緒に住んでいる家を訪れる。クレアは、最近この町で起きている殺人事件にはスーパーナチュラルな存在が関与しているから、彼らの協力が必要なのだと言う。だがやがて、普通の人たちを“モンスター”と呼んで攻撃し、問題を起こしているのはクレア自身だということが明らかになる。(Amazonより)

  ミルズファミリー 待ってました!!

ハンバーガー愛を熱く語る兄貴。無邪気すぎるw サムは引き気味w

 

・すっかり普通の学生生活を送れるようになったアレックス。かつてヴァンパイアに利用されていた少女。あの頃から考えるとすごい成長ぶり。(シーズン9の19話「アニー、あるいはアレックス、アン」登場)。

 

・ジョディの手料理に珍しく食べ方が汚いサム。バンカーでの食事はほぼほぼバーガーだもんな。久しぶりのちゃんとした家庭料理か。兄貴は通常運転(むしゃむしゃ)。

 

・思春期の女の子問題に巻き込まれる兄弟w サムも魂ない時期は相当遊んでたみたいだしディーンはいわずもがな。気まずそうな二人が面白いw

 

・ジョディ達に反発するクレア「二人の世界に入っていけなくて取り残される時がある」 

本質は素直でいい子だから二人の優しさに気づいてるし感謝もしてるはず。だけど久しぶりに味わう家族の雰囲気に上手く馴染めないんじゃないかな。

 

・「家族と過ごしたり学校に行けるのは今だけ」サムの発言の重みよ。

サムは家族の時間よりも大学をとり家を出た。仕組まれた出会いではあったけどジェシカと付き合い仲のいい友人もいた。あの時の選択を後悔しているとは思わないけどあのまま狩りを続けるifの未来を想像したことはきっとあったはず。自分はどちらか一方しか選べなかったからクレアには今ある幸せを分かって欲しいんだろうな。

 

・アレックスのボーイフレンドに牽制するディーン。お父さんかw 「ウザイおっさんじゃねえぞっ!」

 

・ボーイフレンドなんかくさいとは思ってたけどやはりか。正体はヴァンパイアでした。

 

・失踪事件の犯人はかつてアレックスにカモにされた男。善意で助けようとしたアレックスに嵌められてしまい血を吸われそのままヴァンパイアにされた。自分の家族を吸い殺してしまった男は復讐のために学校に用務員として潜入。最後はディーンにバッサリ首を刎ねられてしまったけど正直同情の余地はある。アレックスも被害者であったけど彼もヴァンパイアの被害者だよね…。

 

・ボーイフレンドは姉妹のコンボでとどめ。ナイスコンビネーション👍

 

ジョディ「家族の怖いところは自分の命と引き換えに相手を守ってしまうこと。」

本当にその通り。今までの兄弟の行動の数々が思い浮かぶ。家族の強い絆があるからこそ困難に立ち向かえるんだけどね…。

 

 

    個人的にジョディみたいなパワフルな女性が好きなので満足満足。

     怪物の被害者になったからといって必ずハンターにならなきゃいけない訳じゃない。兄弟やジョー、クリシー、賢人後継者のエイリーンは復讐のためにハンターになったけど、兄弟が言う通り人は復讐だけでは生きていけない。クレアがハンターになりたい理由も分かるけどアレックスみたいに普通の生活を望む方が幸せになれると思う。 そんなこといったってクレアは肝も座ってるしきっと将来凄腕ハンターになってるんだろうな…うーん、簡単に想像出来てしまうのが何とも…。

 

※2019/3/26 加筆修正。

 

season11 ep11 弱者を狙う怪物 感想

あらすじ

サムとディーンは、事件を調査するためにある町を訪れる。そこでは、不思議な歌を聞いた人たちが次から次へと不可解な死を遂げていた。それは一体誰の歌なのだろう? サムとディーンが死の連鎖を止めることは、果たしてできるのだろうか?(Amazonより)

・過去の場面からスタート。

・初期の頃と比べてCG技術が随分上がったなあ。こういう所で時代の経過を感じる。

・また以前のようにルシファーの夢に魘されるサム。反撃はしてたけどサムも自分で思うところがあったのか。

・こっそり被害者のバイアグラを盗むディーン。笑

・ディーンもそうだけどサムも素直に弱音を吐くようになった。いい傾向。

・サラッと手話で会話するサム。大学行ってたもんね。

・ルシファー(inキャス)は正体明かさないつもりか。性格的にすぐにばらすかと思ったけどアマラを倒すまでは大人しく共闘するつもりなのか。

・まさかの賢人後継者発見。エイリーンちゃん。兄弟の生い立ちも悲惨だけど彼女も負けず劣らずのレベル。

・ディーンはやはりアマラに惚れてるよう。だろうなとは思ってたけど厄介だ。

・サムの電話中にこっそり手話で女子トークする2人(可愛い)。

・純金の剣三本も用意できるのすごくない?(貧乏脳)

・キャスの様子に違和感を覚えるディーン。だけどまさかルシファーの器になってるとは思わないわな。

・弱っている者を標的にするバンシーに狙われたディーンに疑問を持つサム。心残りを解消できたサムとは違いまだディーンはアマラのことを切り出せない。ディーン…。

   

   兄弟仲が良好になっていくのと反対にこれから問題になるのはやはりキャスだろうな。

ディーン「キャスに連絡がつかないのはいつもの事(だから大丈夫)」

ディーンには大前提としてキャスは天使(=強い)という認識がある。だからサム相手ほど心配しないけどそれはどうでもいいんじゃなくて信頼しているという意味。しかし肉体的な強さはあってもキャスの精神はこれまでの兄弟との関わりを通じてとても人間に近いものになってきている。当初は慇懃無礼で傲慢だったが、今は思いやりに溢れ感情豊かに物事を捉えるようになった。

「ディーンの信頼に答えたい、答えなきゃならない」

その思いは今やキャスのプレッシャーになっていたんじゃないか。そして理想とはかけ離れた自分の不甲斐なさを詰り自分の在るべき意味とは一体なんなのか苦悩していた。天使でありながら人間の心を持つアンバランスなキャス。器になったことを知ったらディーンは責めるんだろうけど、キャスはもう以前のような何も感じない天使じゃない。その心はどんどん脆く不安定になってることを理解してあげて欲しい。キャスを繋ぎとめられるのはディーンしかいないんだからもう少しキャスの内面を心配してあげてくれ!弟が一番なのは分かるけど!

 

※2019/3/26 加筆修正。

season11 ep9 ep10 感想

ep9「地獄の檻」あらすじ

アマラが自分自身の力を解き放ち、世界に向けて衝撃的な挑戦を仕掛けようとしている。それはまた、街の人々に対する彼女の影響力を増大させることを意味していた。一方ディーンは、アマラが自分に対してどのような影響力を持っているのか、もっとよく知ろうと探り始める。そんな中、サムとクラウリーは、ある問題を解決するための計画を思いつく。だが、その計画には、悲惨な結果をもたらす可能性が秘められていた。(Amazonより)

・ルシファーに会えると分かり浮かれるミーハーロウィーナ。どこまで怖いもの知らずなんだこの魔女。

・アマラとディーンは互いに魅了される関係。確かに美男美女でお似合いだけれども… 。相手は神のお姉様。

・ルシファーに怯えるサミーまるで子犬。(かわいい) 泣き顔に萌えた。ごめんよサム。

 

ep10「ルシファーの計画」あらすじ

サムが捕らえられ、ルシファーとともに檻に入れられている。ルシファーは檻の中で、サムに脱出する方法を教えてやろうか?と申し出るが、それと引き替えに彼が要求するのは、著しく度を越した“高い代償”だった。一方、ディーンとカスティエルは、暴れ回る天使について調査する。その天使がアマラに襲いかかり、彼女は命さえ奪われかねないという窮地に陥る。(Amazonより)

冒頭制作陣の盛大な悪ふざけ。最高w

・ロウィーナはミーハー所じゃなかった信者ただ。天才魔女を味方につけるとは流石のカリスマ性ルシファー。

「お前ら兄弟は互いを救うためなら大勢の犠牲も厭わない。」 正しいんだけどお前が言うなルシファー 。

・「サムとディーンの助っ人よね?」辛そうなキャス。前にメタに言われた言葉を引きずってるのか。「今のお前は何者なんだ?」 兄弟にとってキャスは「消耗品」でも「役立たず」でもない大事な「家族」。

自己嫌悪が巣食ってしまって負の方向へ進まなきゃいいんだけど…

と思ってたらラストで予想大当たり。

      キャスの大バカ野郎…!

今の欠陥天使よりもルシファーの器になる事の方があの兄弟の役に立つと思ったんだろうがとんだ見当違いだよ!ディーンにとってサムが器になる事もキャスが器になる事も両方受け入れ難い事であるのは今までからして明らかだろ…。

   キャスが兄弟を見送るシーン。まるで今生の別れのようだと思ったけどあの時の意識はきっとキャスだったんだじゃないかな。兄弟の姿を目に焼き付けるかのようにじっと見つめる心の中には一体どんな思いを隠していたのか。私にはまるで「すまない」と謝っているように感じた。

   キャスとは対照的に今までと違い器になる事を断固として承諾しなかったサム。救う事にこだわるようになったり彼の中で大きな心境の変化があったことは確か。それは自分を含む誰かを犠牲にして救うやり方はもう辞めようという変化。サムは本当の意味で家族を信用できるようになった。

   一方でリヴィアサン、メタトロン、呪いと立て続けに自分の不甲斐なさを痛感する出来事が続いたキャス。自己嫌悪が突き抜けた結果今までなら有り得ないルシファーの器になる事を選んでしまった。

 

   この後の展開を考えると辛い…。ディーンはキャスの事責めるだろうけどどうかキャスの苦しみも理解してあげて欲しい…。

   辛いEPだけどミーシャの演技力の高さも感じられた。一言も発さずに佇んでいるだけなんだけど明らかにキャスではないと分かったし緻密に計算され尽くした演技なんだろうな。あっぱれ。

 

※2019/3/26 加筆修正。

season11 ep8 妖精サリー 感想

あらすじ

サムは、小さい頃しばしば“会って”いた想像上の友達サリーが突然目の前に現れ、ショックを受ける。サムには、自分がなぜサリーを見ているのかがわからない。だがそれ以上に驚くのは、ディーンにもサリーが見えているということだ。子供時代のサムとサリーの友情、そして、サムがサリーを必要としていた理由がフラッシュバックで明らかになる。(Amazonより)

       サム、クローズアップ回。

・冒頭寝起きディーン。セットされてない髪だと幼く見えるのね(可愛い)

・弟が得体の知れないおっさんと仲良くしてるのを許せない兄貴。ディーンはサムが自分の知らない交友関係を持つのを嫌う節がある。(シーズン5の16話「神からの伝言」)。「俺がいただろ!!」byディーン

マシュマロonナチョスは一体どんな味なんだ…。

・物心つく頃には既に“ サムの兄貴 ”でなければいけなかったディーンにザナは必要なかったし遊ぶ時間なんてなかったんだよな。兄弟の幼少期に思いを馳せると泣けてくる。

・カウンセラーに扮するのはいいけど胸筋バッキバキのせいでカーディガンがぱつぱつなんですがそれは。

  とうとう地獄の檻に戻ることを決心したサム。大事なことを話すのはいつもインパラの中。サムには神からの啓示だと信じる根拠があるけどディーンにはない。今まで何度祈っても神は助けてくれなかった。ディーンにとって神は信じるに値する存在でも何でもない。サムの行方は一体どうなるのか。一悶着ありそう。せっかくほのぼのしてきたのに辛い展開は嫌だ…。

 


音声解説 メモ

脚本/Jenny Klein

監督/Richard Speight Jr.(ガブリエル役)

 

・グロテスクじゃない話(キラキラ血糊)でスタッフ喜ぶ。

・相手が出てきたら「とりあえず殴る」「安全第一」それがWinchester's reaction。

・サリー役のネイトは監督と脚本家激推し。

・ジェンセンの膝が見えるのはサービスショット「お楽しみあれ」。

・不採用のアドリブ多数。(面白かったのに残念…。)

・ホテルの電話シーンは刑務所風に。「サムは囚われてるんだ」。

・サムのフラッシュバックシーンは「孤独との闘い」。

・激スベりした「メニコーン」発言。実はジェンセンが自分でウケててニヤケを我慢してる笑

・血まみれアヒルに現場大ウケ。

ディーン「でかいトイレに流すか?」→「(すまん)」ジェスチャーは本人の案。監督爆笑。

・今回の話はシーズン1の最初にあった「9歳の頃暗闇に何かいるといったら親父に銃を渡された」のアンサー。暗闇にいたのは怪物ではなくサリーだった。

・人魚の女の子の家にはプールがあって母親に愛されてる。フレッチャーの母親は飲んだくれで育児放棄気味。対照的にするためにわざとブランコをぼろくした。

・プレハブの外観は本物、中身はセット。

・監督お気に入りの台詞は「贅肉に救われた!」「デブ万歳!」

・傷縫合中のサリー達のやり取りはアドリブ。

・テレポートが出来るのは十字路の悪魔と妖精だけ。

・妖精は異次元にも行けるからそこで兄弟の武勇伝が噂に。スター扱い。

・シーズン5の最後でインパラと共に重要な役割を果たしたレゴと兵士がこっそり登場。

・ガレージでのサムとサリーの会話。サリーがサムより高い位置にいることで助言を与えてる。(サムが見上げるのは自分の弱さを見せてるということ。)

・J2はピンチに陥ったフリが上手い。

 

  音声解説実に面白い。大満足です。J2は本当にスタッフに愛されてるね。

 

※2019/3/26 加筆修正。

season11 ep7 呪いのマスク 感想

あらすじ

サムとディーンは、ミネソタ州の保安官ドナ・ハンスカムから、突然の呼び出しを受ける。ドナの管轄する町で、身の毛もよだつほど恐ろしい殺人事件が起きたのだ。彼女は、事件と同時にスーパーナチュラルな現象が発生していたことを知り、ウィンチェスター兄弟の協力を切望していた。兄弟は現場に駆けつける。だが、いまだに幻影を見ているサムは神に助けを求め、そんな彼を見ているディーンをひどく苛立たせていた。(Amazonより)

 ドナ姉さん再登場!

                                   嬉しい!いるだけで空気が明るくなるね。

・高校生と張り合うディーン。大人気ないけどそこがらしい。

・サミーのピエロ嫌いは健在。でも一人でよく頑張りました!

・ラストのインパラでの会話。サムは素直に自分の不安を伝えるようになってそこは良かったけど檻に戻るのはまずい。それはやっちゃダメ。サムの目線の意味するところを考えるとこの先が怖い。 (誰も話題に出さないけどアダムはどうなってるんだろ…)

 

  これまではAmazonプライムで見ていたんですが、シーズン11からはレンタルで見るようになったので特典映像付きで楽しみが倍になりました( ´▽`) 音声解説がとても興味深い。

 

※2019/3/26 加筆修正。