season11 ep4 愛しのインパラ 感想
あらすじ
ベイビー、主役は君だ!1967年型の黒いインパラに乗って広大な土地を駆け回り、悪魔や怪物を次々に退治していくという本来の家業に戻ったサムとディーン。墓場の心臓がエサだという怪物を捕らえるため、お馴染みのロード・トリップが再び繰り広げられる。だが、今回のエピソードはいつもと全く違う手法で描かれる。ストーリーのすべてがウィンチェスター兄弟の愛するベイビー、インパラの視点で語られるのだ。(Amazonより)
お気に入り回 です!
・原点回帰のインパラ二人旅。
・やっぱりインパラにのる兄弟は最高。シーズン1を思い出してしみじみ。
・「死をものともしないのがウィンチェスター」…その通りなんだけどそれが毎度の問題の発端なのが頭の痛い所。
・ディーンの夢の話切ないなあ。実現しなかった願望を見てる。
・久しぶりに聞いた「bitch」「jerk」。これまで諍いは何度もあったけど根底にある関係性はシーズン1からずっと変わらないのが良い。
・インパラをかっ飛ばすジェシー。女性も映えるねインパラちゃん。
・誰も聞いてないとは知らずに喋り続けるキャス。そういう所がまた可愛い。 他人のセンスをとやかく言えるようになったことにも感動。変わったねえキャス。(天使贔屓)
・とどまるところを知らない雑学王サムは健在。副保安官よ、ディーンを弟で揶揄うのは自殺行為だ。
・インパラのドアはとうとう武器になりました。使える物は何でも使うディーン。
兄弟にとってインパラは父から譲り受けた宝であり家だった。積み重ねてきた年月の結晶。アポカリプスのときも今回そこから生まれた偶然の産物が兄弟を救った。いつも「Baby」と呼び愛情をかけてるディーン。だからインパラは兄弟のピンチの時にその愛情に応えてくれてるんじゃないかな。
※2019/3/26 加筆修正。