season11 ep13 愛が招いた魔物 感想
あらすじ
サムとディーンは、バレンタインデーに起きた一連の殺人事件について調査を開始する。調査を進めるうちに、二人は、自分たちが扱っているのは古代からの“呪い”であることを発見する。一度呪いを掛けられると、その人物は“死”を宣告されたも同然だった…。だが、次の犠牲者が出る前に“呪い”を阻止しようと懸命な彼らは、血も涙もない冷酷な現状を目の当たりにして心を突き刺される。(Amazonより)
・上の階に奥さんいるのに堂々とシッターと浮気する旦那。クズだなあ。
・兄貴の首筋の異変に目敏く気づく弟。「キスマークだ!」 基本兄貴のことは放っておけない質。
・今まで色んな殺され方を見てきたせいか心臓をそのまま抉り出すことにあまり衝撃を感じなくなってしまった(苦笑)。リヴィアサンの食べかたの方が衝撃だったし気持ち悪かったわ…。
・久しぶりのモーテル泊。バンカーにいるよりもこっちの方が馴染み深い。
・何やら怪しいダンの妻。白魔女なる者が関係しているよう。
・夫の愛を取り戻すまじないは実は“死のキス”だった。
・爆弾ゲームのように人から人へと移さなければその人が死んでしまう。
・呪いの伝染を性病と同列で語る兄貴。らしいっちゃらしいけども…w
・咄嗟の判断で呪いを自分へと移すディーン。この時のキスの仕方たまらなくハンサム😇 下に動画有。リピート必須。
もちろん弟は兄の勝手な行動にキレる(そりゃそうだ)。
・敵の正体は “カリーン” 。精霊の一種で命令に従う魔法使い。胸の内に秘めた想い人の姿となって現れ標的を殺す。退治方法はお約束の心臓を一突き。
・予想通りディーンの前に現れたカリーンはアマラの姿に。でしょうね!
・心臓を見つけるも白魔女の美容師ソーニャに捕まってしまうサム。
・「心のままに。素直になって。」以前老人ホームの淑女に言われた言葉がまた。
・ソーニャの動機は「同じ愚痴を聞かされるのにうんざりした」から。じゃあ美容師になんかなるなよ…。
・ダンの妻の加勢で生じた隙にソーニャを銃で撃ち殺しナイフで心臓を一突き。
アマラに惹かれてしまう事をとうとうサムに打ち明けるディーン。
「兄貴は何度も悩んだんだろう?」「恥ずべきことじゃないよ」「仕方がないんだ」
兄の心情を汲み取り優しく言葉をかけるサム。
ディーン「情けないが、俺にはダークネスを殺せない」
サム「僕がやるよ」
まだまだ打ち明けないつもりかと思ったけど正直に告白したディーンに驚いた。そしてそれを努めて冷静に受け止めるサム。兄の様子から薄々勘づいてはいたんだろうけども。
シーズン11にしてようやく兄弟で依存し合うのではなく、上手く支え合う関係を築けるようになって安心した。サムも最後のショットで動揺を隠していたのが分かったけどディーンを上手くフォロー出来ていたと思う。これでディーンも少しは肩の荷が降りたんじゃないかな。恐らく倒したいのにいざとなったら倒せないジレンマに悩まされていただろうから。
兄弟関係が上手くいくと気になるのはやっぱりルシファー(inキャス)。一体どこで何をしているのやら。良からぬ事を考えているのは間違いないからなあ……。
例のディーンのキスシーンの動画はこちら
SPNmemo
— なみか オジ専イベ (@namika__1211) 2019年3月19日
ディーンのキスシーンあるとか知らなかっけど不意打ちのあれはすごい(リピート∞)
ムードもへったくれもないし緊急事態の仕方なしだって事は分かってるけどちょっと強引なのにちゃんと手を添えてる感じとか最高です😇 pic.twitter.com/ugh0nfYhkg
※2019/3/26 加筆修正。