season11 ep23 光と闇 感想
あらすじ
神が、ダークネスであるアマラについての重大な決断を下す。そして、その決断はサムとディーンに直接大きな影響を与えるものだった・・・。(Amazonより)
つまり、
盛大すぎる姉弟喧嘩でしたとさ。
・ようやくルシファーの器から解放され戻ってきたキャス。
・ディーン「泣きっ面に蜂だな。」
キャス「蜂なんか飛んでいないぞ。朝食をとるのか?」 この話が通じない感じ間違いなくキャスだw
・絶望的な状況でもとりあえずビールな兄貴。
・アマラの仕業なのか何やら太陽に異変が。
・場面は変わって賢人?のセレブ女性が登場。おいおいここで新キャラだすか?!
・ノーパンで走り回るクラウリー。これ何のことだっけ全く記憶にない…w
・皆が諦めるなか一人だけ諦めないサム。
・インパラに乗るキャスとディーン。おそらくキャスが戻ってから初めての二人きりの会話。
キャス「…愚かな事をした。軽はずみだった。」
ディーン「キャスは正しい。勇敢だった。」
キャス「(君たちを)少しでも助けたかった。」
ディーン「いつも助けられてるよ。」「キャスがいなければ死んでた。かけがえのない親友だ。兄弟だとも思ってる。」
・宇宙のバランスは神とアマラ、両者の存在で保たれているためどちらか一方が消滅してしまうとバランスが崩れ宇宙が崩壊するという。
・太陽の異変もアマラの仕業ではなくチャックの瀕死が理由。
・サム「(それなら)神もアマラも殺して天秤自体を壊せばいい。チャックはもう長くはないみたいだし…。」この子たまにとんでもないこと言い出すよね
・ここにきてアマラを倒せる唯一の方法が浮上。それは “魂の超新星爆弾 ”。人間の魂にはとてつもないパワーがある設定が活用されるのはここか。
・魂を集めるために曰く付きの屋敷で悪霊狩りをする兄弟。最終話で原点回帰の悪霊狩り!塩をまくのも随分懐かしくなったもんだ…こういう所でしみじみ。
・死神ビリー登場。爆弾を作るには兄弟が集めた分だけでは足りないと言い出し、冥界を彷徨う魂を提供する。その数なんと20万。
・爆弾は人間の体に入って完成する。そしてアマラに近づけるのはディーンだけ。つまりディーン自身が爆弾になるしかない。
・「お前のケツに」くそぉ…この台詞言ったの誰だっけw
・メアリーの墓前に集まるチーム神。ディーンとの別れの時。ここで桜が舞うのはずるい…涙が…。
・キャスとハグするディーン。ディーン「サムを頼む」 うわああ…熱い抱擁… キャスの表情が。゚(゚´Д`゚)゚。
・ディーン、インパラのキーをサムへ。兄弟最後の抱擁。辛い…辛すぎる…インパラの持つ意味を考えると。゚(゚´Д`゚)゚。
・チャックによりアマラの元へ飛ばされるディーン。
・アマラを倒そうとするも全てお見通しだった。出す手がないディーン。
・そこへチャックが現れる。
・正面切って話し合う2人。→まさかの和解。えっ!ディーンが爆弾になった意味は!?
・必要がなくなったディーンの爆弾を取り除くチャック。材料になった魂の行方は何処へ。
・アマラは仲直りのお礼にディーンの願いを一つ叶えるという。
・仲直りした神と姉。2人で水入らずの話をするためどこかへ消え去る。
・無事世界の滅亡は免れディーンはその犠牲になったと思うサムとキャス。
・バンカーへ一人戻るサム。そこには新キャラ 女賢人トニが。
・トニは銃口をサムへ。そして銃声が。
・一方生き残ったディーンは死んだはずの母 メアリーに出会う。
やはりスパナチュはどれだけ規模が大きくなっても“ 家族 ”の話なんだよなあ。
今まで尊大な態度をとってきたアマラが仲直りした途端しおらしくなったのがちょっと可愛かった。神姉弟はどこかへ行ってしまったけど人間たちの事は見守ってくれるのか。またほっぽり出されてる気がしないでもないので怖い。
サムとディーンは神と会話する時間が割とあったから前からの疑問とか聞けたけど、キャスには全然そんな時間なかったよなあ。兄弟ほどではないかもしれないけどキャスだって神にかなり振り回されたのに。そこが少し心残り。
ディーンは器になった件でキャスのことを責めるかと思ったけどそれどころじゃなかったか。変に揉めなかったからこういう状況で逆に良かったのかも。
「いつも助けられてるよ。」
「キャスがいなければ死んでた。かけがえのない親友だ。兄弟だとも思ってる。」
ディーンのこの言葉は自分の不甲斐なさを嘆いていたキャスがきっとずっと欲しかったもの。願わくばキャスが器になるなんて暴挙に出る前に与えて欲しかった…。それまでキャスの苦悩を匂わせるシーンが割と多かったのに解決はあっという間だったような…もうちょい掘り下げて欲しかったけど状況が状況だから仕方ないか(2回目)(天使贔屓)。
ルシファーは器がないとはいえ地獄の檻から出たままなんだけど大丈夫なのか。次のシーズンまで問題持ち越しかな?そして個人的に気になってるミカエル。あまりにも影が薄すぎないかw 神とルシファーが和解した辺りでてっきりミカエルも出てくるのかと思ったけどまさかの体調不良() いつかは登場してくれると信じてる。
個人的にどうなのと思ったのが新登場の女賢人トニ。神のお家騒動まで風呂敷大きく広げたのに今さら賢人の話に戻るのが(申し訳ないが)正直、うーん…。次のシーズンに繋げるために仕方ないって分かってるんだけどね。スパナチュが当初シーズン5で終わるはずだったのは有名な話。そのため、シーズン11まで続いていても一番綺麗な終わり方はシーズン5だったと言われることが多い。今回のシーズンもここで終われば結構いい幕の引き方になったんじゃないかと思うんですよね。そんなこと言っても続いてくれることは嬉しいのでシーズン12も引き続き見ます(めんどくさい奴)。
※2019/4/8 加筆。
season11 ep22 ダークネスに対抗する軍団
あらすじ
ロウィーナがついに動きだし、サムとディーンは、目の前に立ちはだかる最大の難問に立ち向かっていく。(Amazonより)
・前回兄弟によって助けられたルシファー。
・チャックとルシファーの父子仲はあまりよろしくない様子。というかルシファーが一方的にツンケンしてる感じ。久し振りに(数百万年ぶり)に会えたんだからもっと素直になれよ。
・引きこもりになったルシファーはサムの部屋に籠る。サム「そこは僕の部屋だぞ!」
・クラウリーは地獄の王の地位に戻るも権威の低下を感じる。完全に舐められてるなこれ。
・チャックからの謝罪が欲しいルシファー。
・しかし、チャック「謝る理由がない」
・ロウィーナは過去に逃亡するつもり。
・ロウィーナ「アマラの中に終わりを見たのよ」
・和解ができない父子に対して、
サム「あー…上から目線やめたら?神っぽいし」
チャック「だが私は神だ」その通りなんだけどねw
・刻印の影響はルシファーでさえ逃れられない程強力だった。そう考えるとよくカイン抑え込めてたな。
・絶対的な存在の父に対するルシファーの思いはサムも分かる所がある。
・逆にディーンはチャックの言い分の方が分かる。チャック「私がそう言ったから。」「必要なことだった。」
・ディーン「とりあえず形だけでも謝ればいいんだ。俺なんて嘘のごめんなしょっちゅうだぜ」
・チャック「ルシファーは最愛の息子だったんだ…」ルシファーへの本当の思いを吐露。
・チャック、とうとう折れ謝罪→和解成功。
・アマラを殺してしまうと宇宙の調和とバランスが崩れ消滅してしまうため閉じ込めるだけにしたい。また壮大な話だな。
・助けが必要なもののミカエルは状態が悪いから呼べないらしい。今まで蚊帳の外だった長男、やっと話題に。そしてすぐフェードアウト。可哀想に。
・死んだラファエルとガブリエルも再生は可能だが時間がかかってしまう。
・クラウリー(悪魔達)と天使達、ロウィーナに協力を求めることに。
・クラウリーにはディーンが、天使達にはルシファーが、ロウィーナにはサムが交渉に乗り出す。
・新人預言者教授、ぼこぼこにされる。やっぱりこういう目に…残念。
・バンカーにアマラ降臨。チャックの例のマグカップは盛大に割られる。あれ見たらイラッとするわな。
・神と初対面した地獄親子。サムディーン「ごまをするな!喧嘩をするな!取引をするな!」さすが兄弟、手口を理解してる。
・キャス、 “お前(ディーン)のペット” 呼ばわりされる。
・何度目かの刻印問題。今度はサムが引き受けるつもり。ディーンは一度引き受けたことにより穢れてしまってる。
・アマラをおびき出すチーム神。
・先鋒、魔女たちが攻撃するも虫刺され程度のダメージ。ロウィーナが助かったのは神の加護でもあったのか。
・次鋒、悪魔たちの攻撃。魔女よりかはダメージを与えられたもよう。クラウリーも加勢。
・神と対峙したアマラ「大天使を創ったのは自分より弱い連中を作りたかっただけよ。あなたのエゴ。」
・大将チャック、アマラを閉じ込めようとする。するとサムとアマラに刻印が出現。
・しかしアマラの方が一枚上手。
・チャック、殺されそうになる。
・状況が悪くなるとさっさと逃げるルシファー。
・キャス、やっと解放されるもそれ所じゃない。
・瀕死のチャック。チーム神、絶体絶命。
ようやく天界親子の盛大な親子喧嘩(といっても一方的)が一応解消されたようで一安心。ところで、神も敵わなかった相手にどう挑むつもりなのか。かなり絶望的な状況だけど…。
シーズン15 シリーズ終了の発表をうけて
Hey #SPNFamily here’s a little message from @JensenAckles @mishacollins and me. I’m so grateful for the family that’s been built because of the show. Excuse me while i go cry. pic.twitter.com/QDXDsAyIfK
— Jared Padalecki (@jarpad) 2019年3月22日
正直まだ気持ちの整理がついておらず、内心浮き沈みが激しいジェットコースター状態なのですが今の心境を吐露したくなったのでここへ。
「まさか」という思いが第一印象。スパナチュに出会ってまだ数ヶ月しか経っていない私には、昔から追っている方のように「とうとう」という思いは余りありませんでした。「海外ドラマ界のサザエさん的存在」と誰かが言っていたけど本当にそうで、いつか終わりが来ることは分かっていたけどそれは遠い先の話だと思っていました。まだまだ兄弟とキャスの旅路を観ていたいと強く思ってしまいますし、十分人気はあるのになんでなんだという疑問もあります。ですが、どんどんシーズンを重ねていく内にネタ切れやマンネリ化の指摘を受けていることも理解していました。ばっさり打ち切りで終わる海外ドラマが多い中、自らの幕引きを選択出来たスパナチュはとても幸せな作品だといえるのでしょう。
終了が発表されてから、これまでスパナチュに携わってきたキャストの皆さんが続々とTwitterを更新していて、そのコメントの数々に「ああ、スパナチュは本当に愛されている作品なんだ」と感じずにいられませんでした。 #SPNfamily が添えられた大勢のスパナチュファンのツイートからも、この作品が人々に与えた影響の大きさを感じることができました。
スパナチュは突き詰めて「家族」を描いたドラマ。たった2人の兄弟が背負うには余りにも大きく残酷な運命を幾度も乗り越えて、サムとディーンは視聴者に彼らの「家族」を示してくれました。スーパーナチュラルは米国のSFジャンルの中で最も長く続いたドラマになるそうです。シーズン1、2で打ち切りが囁かれていたこのドラマをそこまで押し上げたのは間違いなく、ジェンセン・アクレスとジャレッド・パダレッキという2人のJのイニシャルを持つ役者です。W兄弟を演じたのが彼らでなければ、サムとディーンはこれ程までに魅力的な人物にはならなかったでしょう。15年という年月をこのドラマに捧げてくれた2人。彼らがこれまでサムとディーンとして生きてくれたことに感謝の念が尽きません。本当にありがとう。
J2が決断した壮大な叙事詩の終わりが一体どんなものになるのか。まだシーズン12を視聴中の私には想像が出来ませんが、きっと始まりにはいつものようにカンサスのCarry On My Wayward Sonが流れるのでしょう。兄弟の行き着く果てがどうか、どうか、幸せなものであることを祈っています。SPNfamilyforever.
スーパーナチュラル生みの親
エリッククリプキのツイート
#SPNFamily please remember: shows end. But family is forever. That never changes & that's what you've created here. All my love & thanks to the cast & crew & most of all you, the family. #spn @cw_spn@jarpad @JensenAckles @mishacollins @andrewdabb @serathegamble @ben_edlund https://t.co/LlExnMCDLD
— Eric Kripke (@therealKripke) 2019年3月22日
「SPNファミリー、覚えておいてほしい:ドラマは終わる。でもファミリーは永遠だ。それは、君たちがここで創り出した、決して変わることのないものなんだ。キャストとクルーと、このファミリーの君たち殆どみんなに、僕の全ての愛と感謝を」
しゃこSrei@SreiVaenta さんの訳より。
こんなに真面目に書くつもりはなかったんですけどスパナチュへの感謝の気持ちを込めたらこうなってしまった。小綺麗なことを言ってもやっぱりまだ終わって欲しくないよおお…。コミコンもハリコンもまだ行けてないのに…。うわああああああ!! Twitterにあがるスパナチュの写真見ると涙がどばぁッと出てきてもう…。゚(゚´Д`゚)゚。 ジャレッドはどうか役者を辞めないでくれえぇ!スパナチュが終わってもJ2とミーシャの演技が見たいんだ…。欲を言えば共演して欲しいんだ…。うううううう…スパナチュ愛してます。゚(゚´Д`゚)゚。
Thank you pic.twitter.com/rwnmBhxYmo
— Stardust&Melancholy (@MelancholyPhoto) 2019年3月22日
初めての方へ 当ブログについて
・拙い文章ですが海外ドラマ『スーパーナチュラル』の感想を記事にしています。
・内容はあくまで感想なのでかなり端折ってます。詳細なストーリーを知りたい方は申し訳ありません。私が感じた(萌えた)ポイントについてツっこんでいる自己満記事です。
・基本的に視聴は一度しかしていません。視聴しながらその都度メモをとってるので、内容に間違いがある場合があります。
・視聴を始めたのは米本国でシーズン14が放送中の時期ですのでかなりの新参です。
・今のところシーズン8の途中からシーズン12の途中までの感想を掲載中です。(所々抜けてるエピソードあり)
・ほぼ吹き替え視聴です。が、キャスの台詞に関しては英語音声/日本語字幕も確認。(ミーシャの声が好き)
・W兄弟というよりも天使(と兄貴)贔屓気味です。
・ネタバレは見ないようにしているので先の情報は知らずに書いています。
・サイレント修正多めです。
season11 ep21 神の思惑 感想
あらすじ
アマラが、どのようにしてルシファーに拷問をかけているかをディーンに知らしめる。そして、カスティエル(ルシファー)の身を心から案じるサムとディーンは、恐ろしい拷問を受けている彼をアマラのもとから救い出すために、ある計画を思いつく。(Amazonより)
・神に会えて感激のサム。動揺がすごい。
・神だという証明の為にケビンの魂を天国へ送るチャック。久し振りの登場!てかケビンはまださ迷ってたんか。
・感激のサムと違い暗い表情のディーン「なぜ放置した?」今まで誰が何度祈っても反応がなかった神に理由を求める。
・やり切れなさからか涙を流すディーン。ここのディーンの泣き方とても好き。今までの涙とは違う。
・チャック「あえて突き放した。自力で行動して欲しかった。」
ディーン「捨てた言い訳にしか聞こえない」
チャック「お父さんと混同するな。」強烈…
・その頃ルシファー(inキャス)はアマラにボコボコにされる。
・サム、神に向かって「すごい家族ですね」ww
・チャック「ルシファーは最も期待していたが手酷く裏切られた」
・ディーン、神に対して「うるせえ!!」ww
・神を前にオタクの血が騒ぐサム。
・新人預言者ドナテロ。これまでの経緯を兄弟から説明される。短時間に詰め込みすぎだわwwテンポがよすぎるw
・無神論者のドナテロ。初めてあった神はパンイチでした。
・メタトロンから神の自叙伝について聞かされるサムディン。メタトロン「神は御自身を犠牲にする気だ」前話ラストのメタトロンの表情の意味がここで判明。
・自叙伝は遺書だった。
・チャック「ダークネスから人間を守る盾になれ。その為に生かした。」ディーン絶句。
・最後ルシファー(inキャス)を奪還するためにメタトロンが囮になり死亡。
前話から株が急上昇していたメタトロン。神と人間たちの為にその身を犠牲に。ここまで評価が180°変わった人物は初めてでは。メタトロンを演じたカーティスは役のせいでファンからバッシングを受けた事もあったそうで、最期はいい人で終われて良かった。
初登場の預言者ドナテロさん。何気に好きなので早々に退場しないでくれると嬉しいなあ(きっと叶わぬ願い)。
season11 ep19 ep20 感想
ep19「恐怖のさえずり」あらすじ
コロラド州の小さな町で、きっちり27年ごとに不可解ないくつかの失踪事件が起きている。サムとディーンは、その事件を調査し失踪にまつわる謎を解き明かすために町を訪れる。兄弟は、そこで、これまでに会ったことのない二人組のハンターに出会い、やがて、そのハンターたちが一世代に一度現れるという怪物たちに対して強い復讐心を抱いていることが明らかになる。(Amazonより)
ゲイのハンター夫婦が登場。いいなあこのカップル。ハンター生活は大変な事が多いのに2人が醸し出す空気はすごく幸せそう。 長年の復讐を果たしきれいさっぱり化物退治から足を洗うというカップル。ハンターとして理想的な幕引きだと思う。兄弟もいつか足を洗って危険とは無縁な生活を送って欲しいものだけど、きっと生涯現役なんだろうな。見晴らしのいい土地に一軒家建てて2人で暮らす姿を見たいです(願望)。キャスもたまに来るとなお良し。
ep20「チャック 再び」あらすじ
アマラが小さな町に黒い霧を放ち、そのせいで町に住むすべての人たちが体に異常をきたす。サムとディーンは、その原因が、以前アマラが放ったことのある黒い静脈ウイルスよりも、もっと強力で恐ろしいウイルスなのではないかと気づく。兄弟は、地元の保安官と協力して町を守ろうとするが、昔の治療法は、もはや全く通用しなくなっていた。そんな中、チャック・シューレイが興味深い提案を携えて彼らの前に現れる。(Amazonより)
メタトロン大活躍の巻
・前々から匂わせ(s5 ep22、s10 ep5)はあったけど満を持してのご登場。神様はチャックでした。s5 ep22で公然と姿を消したのは視聴者に考察の余地を与える為(音声解説)。
・捨て犬になけなしの食料を分け与えるメタトロン。そういえば今は人間だったか。仄かな優しさが芽生えてきてる様子。
・メタトロン「もうたくさんだ!」叫んだ途端別世界へワープ。
・チャック登場。マグカップには“ 世界最高のパパ ”。最高の皮肉。
・メタトロン、ビール注ぐの下手すぎて9割泡。音声解説でも話のネタに。
・メタトロンはチャック=神にまだ気づかず。スーパーナチュラルを酷評する。
・待ちに待った神降臨シーン。もっと威厳ある登場にしてくれよw 指でスイッチONするのはしょぼいぞ。
・神だと分かった途端スーパーナチュラルを絶賛するメタトロンwしかし手遅れ。必死で十字架を何度も切るのはアドリブ(音声解説)。
・フレンドリーすぎる神 「チャックと呼んで!」
・ディーンはまたサムにイタズラ。サム「ビール垂らしてアイロンかけるなって言っただろ!」このシーンを考えたのはJ2 (音声解説)。
・神は音楽とナチョチーズがお好き。
・チャック「あんなの(アマラ)どうでもいい」お前が発端なんだぞちゃんと責任持て。どんどん話に切り込んでいくメタトロン。いいぞ!その調子だ!
・神、ブログ始めました。チャック「猫って可愛いよね」
・メタトロン「読者が知りたいのはチャックになったことではなくもっと他の事です!」その通り!メタトロン初めて君に共感できた!
・メタトロン「大天使について書かれたのは2段落だけだ!あれだけの働きをしたのにたったの!」可哀想すぎる大天使。そりゃルシファーグレるわ。
・チャック「ルシファーは悪党ではない」そこは否定するのか。別に嫌いではないということ?やはりルシファーが言っていた通り神は突き詰めて無関心なのか。
・やっとここまでメタトロンが延命されてきた理由が分かった。このためか。
・そもそも何故命を創ったのか。チャック「孤独だったから。僕は“ 有 ”姉さんは“ 無 ”だ。闇と光以外のものを見せたかった。消し去るこの虚しさに気がついてくれるかと。しかし彼女は想像の邪魔をした。」
・アマラは世界を闇にした後ディーンと2人だけで生きるつもり? なにそのはた迷惑なランデブー。
・やはりW兄弟とキャスは神に愛されていた。なんともありがた迷惑な話。
・神に対して「あなたは臆病だ」と発破をかけるメタトロン。
・アマラによる世界滅亡計画が本格的に始まる。
・あんなに人間を馬鹿にしていたメタトロンが人間を擁護してるのにびっくり。人間になってからメタトロンは本当に変わった。「(神を)失望させた私はいいが何故人間を見捨てた?あなたが創った最高傑作だ。あなたよりも遥かに優れている!」
・メタトロン「人間の一番の長所は諦めない心。あなたは諦めた!」W兄弟のことか。ああ…とうとう涙を流すメタトロン。
・うだうだ御託を並べる神。いらいらすんなあこの神!!
・シーズン5 エピソード16で兄貴に捨てられたサミュレットが6シーズンぶりに戻ってくる。突然出てきたように見えたサミュレットは小道具さんが下から差し出してる(音声解説)。あの時は最終戦争を前に神が地上を見捨てたと分かり皆が絶望していた。ようやく救いの手が差し伸べられる。うう…感動。
・神、本領発揮。アマラの攻撃により死んだ全員を生き返らせる。
・とうとう兄弟の前に姿を現したチャック。「まずは話をしないとな」
これまで散々クズな行いをしてきたメタトロンは今回それを帳消しに出来るくらいの善行をやってのけた。神に説教して改心させるなんてお前ってやつは……!よくやった!
やはり神はチャックだった。予想はしてたから驚きは無かったけどようやくの登場でテンション上がる!シーズン4の18話(預言者チャック登場)を見返したくなるね。
長らく謎の存在だった神が堂々と登場できるようになったので今後の進展に期待。
音声解説
脚本/ロビー・トンプソン
チャック役/ロブ・ベネディクト
メタトロン役/カーティス・アームストロング
・チャックとメタトロンの会話はspn史上最長。
・エピソードテーマは神の暴露本。
・原稿を放り投げるシーンは思いつき。
・二人とも舞台出身。
・アドリブ合戦。
・チャックが使っていたパソコンはシーズン4当時のもの。
・バーから移動した大自然のシーンは本物。このシーンから撮り始めた。
・メタトロンの台詞「選んだ理由はなんであろうと、あなたが私を選んだ。」メタトロン役のカーティスは脚本を読んで初めて涙を流したと絶賛。
・メタトロンの本質は父親を責める子供。
・チャックがメタトロンを吹き飛ばすシーン。怖い父親が戻ってきてほっとする心理は虐待を受けている子供のものに近い。無関心よりも暴力の方がまし。
・神がメタトロンを書記に選んだ理由。「ドアの近くにいただけ。」“ ドア ”はチャック役のロブのアドリブで付け加えられた。本当にその程度の理由だったのだと強調するため。
・サムディンが霧の侵入を防ぐ為にダクトを塞ぐシーンで「マスキングテープはW兄弟に欠かせないんだw」
・ディーンが「クソ野郎!」と呼んだのは神ではなくアマラに対して。
・チャックが弾いていたギターは自前。
・ラストシーンに近づくにつれどんどんミスが無くなっていった。
・「ラストのメタトロンの表情の意味は後でわかるよ」
※2019/3/26 加筆。
season11 ep18 地獄の天使 感想
あらすじ
ルシファーが天国に戻ってくる。そして彼が、天国における自分の権利を主張しようとした時、権力争いの口火が切られ、壮大な戦いが繰り広げられる。そんな中、クラウリーは、自分がアマラを打ち倒す方法を知っているのだとサムとディーンに話していた。(Amazonより)
・おいおいあんなに取引は守ると言ってたじゃないかクラウリー。あっさり破って殺したぞ。ルシファーに屈辱的な行為を受けて以前の極悪非道さが戻ったか。久しぶりに冷酷な面を見た。流石地獄の王。
・前から思ってたけど天使の剣は流通し過ぎじゃない?管理どうなってるの。
・妖艶コンビのアマラとロウィーナ。
・アマラ「クラウリーおじさん」
大人になっても呼び方はそのままなのかw
・ロウィーナはルシファーに殺された仕返しをしたい。
・自分の体内に魔法の小箱を入れて置いたので自力で生き返ったロウィーナ。流石天才魔女。
・クラウリーと対ルシファーについて話し合うサム&ディーン「条件は?」綺麗なハモリ
・ルシファー、悪魔を束ねておきながら天使を助けたいとぬかす。
・ルシファー(inキャス)「神と呼んでくれ」ふざけんな
・ルシファーの禁句「神に捨てられた」
・キャスについての見解の相違。ディーンはキャスが嫌々器になったと思っていてサムはキャスの望みだと思ってる。ディーンは別の器にルシファーを移したいけどサムはそんなリスクを負いたくない。
・キャスの器の体のことを「あれ」と呼ぶサムにキレるディーン。「キャスは家族だぞ!」
これはディーンがキレる理由分かるわサム…その言い方はない…。ルシファーに粉々にされた時にジミーの魂は天国へ行ったから実際もうキャスの体な訳で。
・サム「情に流されないで理性で考えよう」
ディーン「他人事みたいだな。キャスは家族だ!」
サム「だからこそ選択は尊重しなきゃ」
ディーン「死ぬことになってもか?」
サム閉口。
でもサムは正直死ぬことになってもキャスの意思を尊重しそう。栄誉の死だと思ってそう。やっぱりサムキャスはキャスディンほど絆深くないんじゃないかな。勿論出会った当初よりはかなり深まったけど。キャスがシーズン4で地獄から救い出したのはディーンの魂。ディーンはあの時の恩があるからね。
・アマラを必死でよいしょするロウィーナ。強大な力を前に怯えがでる。
・アマラ、天界へ怒りの一撃。つ、つよい。
・ルシファーは父親に捨てられてグレてる子供そのもの。
・ロウィーナ、アマラから乗り換え。地獄親子と兄弟の共闘。
・えっルシファーって他の悪魔みたいに呼び出せるんだ。
・キャスと兄弟、聖なる炎越しの会話。シーズン6のトラウマシーンとダブって辛い…。
・キャスを助けるためにルシファー(inキャス)にクラウリーが入る。シーズン9でサムからガドリエルを追い出す為に使った手と同じ。
・すっかり腑抜けてルシファーに飼い慣らされてるキャス。バンカーでテレビ三昧。クラウリーの説得にも聞く耳持たず。だがディーンの話題を出されると「ディーンも追い出したがってるのか?…へぇ…」 その意味深なへぇの言い方よ!お前ほんとディーンのことばっかだな!ディーンが言うならとかさあ!クラウリーに同情するわ…キャスめ。クラウリーの心配してあげろや。テレビばっか見やがって…!(口が悪い)
・クラウリーのおデコは伝言板にもなります。
・クラウリーを小物だと言うルシファー。お前も傍から見たらただの反抗期のガキだぞ。
・ピンチの時に登場したのはアマラ姉さんでした。状況だけみたらヒーロー。
・ルシファーに神の手で攻撃されるもアマラ無傷。
・ルシファーを連れて消えるアマラ。ディーンの「キャス…!」が辛い。
・アマラ、ドアップでもとてもお美しい。
ダークネスの強さが規格外すぎてルシファーが小物に見えちゃうんだけどダークネスがおかしいだけ。もうこれ倒せるのは神だけでは?それか檻の中のミカエルを出すとか…?でもそうなると器は兄貴になるだろうしそうなるのは勘弁…。
前にも言ったけどミーシャは演技大変だろうな。ルシファーとキャスの意識がいったりきたりする所は特に。